2020年10月14日水曜日

2020-10-14 アリア:『私を泣かせて下さい』

ヘンデル作曲:歌劇「リナルド」から第2幕・第4場
アリア:『私を泣かせて下さい』
       
Julia Lezhneva 陸自の歌姫 海自の歌姫 歌劇舞台
太田智子 Kirsten Blaise Aksel Rykkvin 八重樫綾乃
       
私を泣かせてください (伊語:Lascia ch'io pianga)は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが作曲したオペラ『リナルド』のなかのアリア。「涙の流れるままに」、「涙の流るるままに」などと訳されることもある。
あらすじ
劇中で、エルサレムのイスラーム側の魔法使いの囚われの身になったアルミレーナ(リナルドのいいなづけ)が、敵軍の王アルガンテに求愛されるが愛するリナルド(十字軍の将軍)への貞節を守るため「苛酷な運命に涙を流しましょう」と歌うアリアである。
       
このアリアのオリジナルの旋律は、
1705年のオペラ『アルミーラ』の第3幕にサラバンド(3拍子)として使用されたのが初出である。
       
3年後、この旋律を再使用。
1707年のオラトリオ『時と悟りの勝利』(後に『時と真理の勝利』の題で改作) の第2部のピアチェーレ(テンポの自由な演奏)のアリアに使用したのである。
       
1711年にまた旋律の再使用をする。それがオペラ『リナルド』第2幕でのアルミレーナのアリアである。この作品が最も成功をおさめた。
 
🔴 LINK: 本田美奈子(日本語訳歌唱)