2016年10月25日火曜日

2016-10-25 「1000円ランチ」女子高生をたたく日本人の貧困観

下流化ニッポンの処方箋 | 藤田孝典 | 毎日新聞「経済プレミア」
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160830/biz/00m/010/005000c


感想
日本に相対的貧困という概念は根付いていないし、メディアで取り上げる貧困の様はまさに絶対的貧困を連想させる記事や動画がほとんだ。まして1000円ランチの貧困者となると、生活保護者の生活ぶりや、行政によるエアコン取り上げなどの報道を見る限り誤解が生まれてもしょうがない。


普通の暮らしという概念が存在しない以上、このようなバッシング問題は続くのだろう。一つの見方として、役所で生活保護が認定された人々の生活ぶりが普通の暮らしの底辺に成るのだろう。テレビなどで放送される生活保護者のイメーからすれば、食っていくことで精一杯なんだ。という印象をもっている。


一連の貧困バッシング報道は、絶対的貧困のイメージの中に説明もなく相対的貧困を安易に持ち込んだことに騒動の発端があるような気がする。社会全体として、普通の生活とは、絶対的貧困、相対的貧困とは、という議論が積極的に行われることが格差社会には必要なんだろう。。。